折りたたみ自転車で輪行キャンプ!
略して「おりキャン」
自転車キャンプといっても形は様々
ロードバイク、ランドナー、グラベルロードに積載して
自走でいくキャンプのほうが一般的(?)な自転車キャンプだと思いますが
場所によっては自走圏内では厳しい場合もあります。
自転車は専用の袋(輪行袋)に収納することで、電車など公共交通手段を利用しての
移動も可能となります。
近くのところまで輪行して、そこから自走でキャンプ場へ
そんな楽しき方を与えてくれるのがおりキャンです
TERN Verge p10 × 朽木オートキャンプ場
DAHON K3 × OKオートキャンプ場
TERN VergeN8 × グリーンパーク山東
〇メリット
・自走圏内にとらわれない
ご自宅から自走できる範囲にキャンプ場が限られる場合などに
折りたたみ自転車での移動を追加すれば可能性は無限大に
・駅からキャンプ場まである程度距離が離れていても移動可
徒歩キャンプの場合、送迎等がないと一定の距離を歩くこととなります
折りたたみ自転車があればバスを待たずに移動することも可能です
・寄り道も出来る&買い出しも便利
せっかく〇〇駅にいったし、とちょっとした観光スポットや
コンビニやスーパー、ホームセンターへ薪の買い出しなども容易にできます
〇デメリット
・積載量は自分の体力に依存
基本的にはキャンプ道具+自転車の重量がご自身にかかってきますので
ある程度荷物は減らす必要があります
個人的には折りたたみキャリーを使用して、自分にかかる負担を軽減しています
・できることはある程度限られる
あれもこれもと持っていけない部分があるため、キャンプ場でやれることは
少なくなりますが、それはそれでギア選びも楽しいものです笑
〇注意点
・路線が混む時間帯は避ける
輪行全体に言えることですが、混雑する時間帯は必ずさけてください。
例えば特急は混んでいても急行なら空いていれば時間はかかりますが
急行に乗るなど配慮が必要となります
・大人数での移動は避ける
複数人で移動する場合、ホームでも邪魔になるケースがあります
可能であれば別の車両にそれぞれ乗車するなど工夫が必要となります
・輪行、キャンプのそれぞれが未経験の場合はあらかじめ予行演習を
泊まるだけならテントとシュラフ、マット程度あればキャンプ自体は可能ですが
焚き火、調理などやりたいことが増えるとそれに伴い荷物が増えていきます
どこで妥協するか、また工夫でなんとかするかを考えることも楽しみの一つです
今はもうちょっと装備が変わっていますが参考までに
冬場は特に、シュラフだけはお金かけといて間違いがないですね
温度的にも収納スペース的にも笑
ベロキッチン タカムカイ@焚き火は外せない人